AGA(男性型脱毛症)の治療に効果が認められている医薬品は、「飲むタイプ」と「頭皮につけるタイプ」の、二種類があります。
「飲むタイプ」では、経口男性型脱毛症剤「フィナステリド」があります。
これは商品名である「プロペシア」のほうが有名ですね。
「プロペシア」は、脱毛症の原因のひとつとなる男性ホルモンを活性化する酵素に対して、直接的な働きかけを期待できる内服薬です。
もうひとつの頭皮につけるタイプ「ミノキシジル」が、頭頂部の脱毛にのみ効果があるのに対し、プロペシアは頭頂部と前頭部に効果があるとされます。
そのため、見た目にも改善の効果が高いとされています。
ちなみに、プロペシアの有効率は、一般に7割〜8割程度と言われています。
海外では60か国以上ですでに承認されており、日本では2005年から、成人男性のみに処方されています。
性欲減退・精子の減少などが副作用として指摘されていますが、その大部分は軽度であると言われます。
しかし、肝機能に障害のある方は、服用を避けたほうがよいとされます。
国内でプロペシアを入手するには医師の診断・処方が必要となりますが、健康保険の適用外であり、一ヶ月の薬代として1万円程度かかるようです。